
新規で、左腿に「だるま達磨さん」をトライバルと和絵柄を交えたデザインで墨仕上げ希望です。
前回は筋入れと、トライバル部分の墨ツブシをしました。
今回墨ツブシの残りと「波柄など」の墨ボカシをして仕上がりました。
お疲れ様でした。
次回はこの下に「独楽(こま)」を入れる予定です。
ダルマは縁起がよいとされ、日本では古くから人気があります。
ダルマは達磨大師と言う僧侶が元となっていると言われています。
達磨大師は9年もの間壁に向かって座禅を続けたために手足が腐ってしまった
と言う伝説があります。
この説から顔と胴体だけで手足のない置物が作られダルマと呼ばれるようになり、ダルマは達磨大師が座禅をしている姿と言われています。