
右側、肩甲骨上に「蓮の花」薄墨ボカシとレタリングのワンポイント。
筋彫りはうす墨でほとんど入れないで、墨の濃淡ボカシだけで仕上げています。
花芯だけに黄色を使いました。
入れたばかりで血がにじんでいますが仕上がりは薄いグレーの濃淡になります。
蓮の花は泥水が濃ければ濃いほど大輪を咲かせます。
泥水は人生に置き換えると、辛い事、悲しい事、大変な事です。
苦境や困難を乗り越えてこそ大きな成長があると言う意味です。
泥中の様な環境の中、綺麗な花を咲かせる清く正しい、汚れなさの象徴でもあります。
名古屋・岡崎・岐阜タトゥースタジオMANDARA
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